
7月7日は七夕。アクティビティの時間には、みんなで短冊に願い事を書くことになりました。
短冊選び
まずは、たくさん用意された色とりどりの短冊の中から、自分の好きな色を選びました。
「緑にしよう!」「私は水色がいい!」と楽しそうに選ぶ子もいれば、「どれにしようかな」とじっくり悩む子もいて、それぞれお気に入りの一枚を手にしていました。
短冊を選び終えると、「今年は何をお願いしようかな」とみんな真剣な表情に変わりました。すぐに思いついて書き始める子もいれば、鉛筆を持ったまましばらく考え込み、「うーん、どうしよう」と悩む子もいました。願い事を一生懸命考えている様子から、どんなことを書こうか心を巡らせていることが伝わってきました。
願い事

「何をお願いするの?」と聞いてみると、「見ちゃダメ!」「まだ秘密!」とはずかしそうに短冊を隠し、なかなか見せてくれませんでした。
そして、一人の子が「持って帰って、お家に飾る!」と言うと、「僕も持ち帰って飾りたい!」「私も!」と次々に声が上がり、一枚目の短冊はみんな持ち帰ることになりました。
願い事の内容は最後まで秘密のままでしたが、「持ち帰っておかあさんに見せる!」「お家のみんなに見てもらう!」と嬉しそうに話してくれる子もいて、短冊を大切そうにしまう姿が印象的でした。
次に、モコプラの笹に飾るための短冊をもう一枚書きました。今度は持ち帰るものではなく、みんなで飾る短冊ということで、「モコプラに飾るんだよね!」と楽しみにしながら取り組んでいました。
まずは短冊に大きく自分の名前を書き、そのあとに願い事を書いていきました。
お願い事はしっかり思い浮かんでいるものの、いざ文字にしようとすると「あれ? この字どう書くんだっけ?」と手が止まる場面もありました。
「ねえねえ、“ほ”ってどうやって書くんだっけ?」と近くの友達に尋ねると、「こうだよ!」とすぐに教えてくれたり、一緒に考えてくれたりする姿が見られました。
困っている友達に自然と声をかけ、助け合いながら進める様子がとても印象的でした。
願い事の内容もさまざまで、学校で頑張りたいことや習い事での目標、モコプラでできるようになりたいことなど、一人ひとりが思いを込めて書いていました。
書き終えた短冊は、「ここに飾ろう!」「見やすいところがいいな」と場所を選びながら笹に結び付け、色とりどりの短冊が笹をにぎやかに彩っていました。
モコプラに飾るための短冊を書き終えると、「まだ短冊ある?」と聞いてくる子どもたちがたくさんいました。お願い事を書いているうちに、「これも書きたい!」「もう一つお願いしたいことを思いついた!」と、次々に願い事が浮かんできたようです。
ちょうど用意していた短冊がなくなってしまったため、「それなら作ろう!」ということになりました。
おりがみの中から自分の好きな色を選び、はさみを使って短冊作りに挑戦しました。「大きい短冊にしよう!」「小さいのをたくさん作る!」と、それぞれが思い思いの大きさに切り、オリジナルの短冊が次々と完成していきました。
作業をしながら自然と七夕の歌を口ずさみ、「ささのは さらさら♪」と楽しそうに歌う様子は、とてもほほえましく、教室の中も七夕らしい温かな雰囲気に包まれていました。
完成した短冊を手にすると、「お家でも書く!」「家族にもお願い事を書いてもらう!」と嬉しそうに話しながら、たくさんの短冊を大切そうに持ち帰る姿も見られました。願い事を書くことを通して、自分の目標やかなえたいことを改めて考え、それを言葉にして表現する素敵な時間となりました。
最後に
これからも季節の行事を大切にしながら、子どもたちが楽しみの中でさまざまな経験を積み、自分の思いや願いを表現できる機会をたくさん作っていきたいと思います。
