
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)八幡山教室です。
本日は美文字キッズのレッスンの様子をご紹介します。

今日のレッスン

今回から文字の画数も少しずつ増え、四画の「き」の練習からスタートしました。
レッスンが始まると、まずは「ぐるぐるのへや」で「き」から始まる言葉をみんなで確認します。文字を書く前に音や言葉に触れることで、自然と今日学ぶ文字への興味を引き出しています。
続いて取り組むのは「せんのへや」です。横線や縦線、ぐるぐる、ジグザグなど、さまざまな線を枠からはみ出さないように丁寧に書く練習をしました。
美文字キッズでは、いきなり文字を書くことはありません。まずは正しい姿勢や鉛筆の持ち方を確認し、線を書くことで手や指を動かしやすい状態にしてから文字の練習へ進みます。
「どう座るかな?」
「鉛筆はどう持つかな?」
そんな声かけをしながら、持ち方の写真やラバーグリップも活用し、自分で正しい姿勢や持ち方を意識できるようサポートしています。
準備ができたら、いよいよ「き」の練習です。
お手本には一画ごとのポイントが書かれているので、
「みぎうえに」
「みぎうえに」
「ななめにながく、はねる」
「まるみをつけて、とめる」
と、一つずつ声に出しながら書いていきました。
言葉にしながら書くことで、書き順だけでなく線の向きや長さ、止め・はねなども自然と意識でき、一文字一文字を丁寧に仕上げることができました。
書き終えたあとに、
「どこに気を付けたかな?」
と聞いてみると、
「はねるところ!」
「学校で習ったときはできてなかったけど、今日はできたよ!」
と、嬉しそうに教えてくれました。
自分で意識したことを振り返り、「できた!」と実感できる姿に、大きな成長を感じました。
続いて挑戦したのは「や」です。
ここからは5級のテキストに入り、これまで以上に文字全体のバランスや丸みを意識する内容になってきます。
「や」は、一画目と二画目の位置関係や線の角度、最後のはねなど、気を付けるポイントがたくさんある文字です。
今回も一画ずつポイントを確認しながら練習しました。
「横線は右上がりに」
「二画目はしっかりはねる」
と声に出しながら書くことで、自然と文字の形が整い、きれいな「や」を書くことができました。
練習後に感想を聞いてみると、
「今までは一画目と二画目をくっつけていたけど、今日は離して書けたよ。」
「二画目をしっかりはねるようにしたよ。」
と、その日に気付いたことを自分の言葉で話してくれました。
「どこを意識したか」を言葉にできることは、とても大切な力です。
美文字キッズでは、ただきれいな字を書くことだけではなく、「何を意識して書いたのか」を振り返る時間も大切にしています。自分で考え、言葉にして伝えることで理解が深まり、次に書くときにも自然とポイントを意識できるようになります。
最後は「お」の練習です。
「お」の二画目は、ただ丸く書くだけではありません。
三角形を意識しながらくるりと回り、右上へ向かうように円を描き、最後は下のラインをそろえて払うなど、多くのポイントがあります。
ひらがなシートのお手本を真横に置いて何度も見比べながら、一つひとつ確認して書くことで、形やバランスの整ったきれいな「お」を書くことができました。
レッスンの途中には、「早くアクティビティの時間にならないかな。」と、少し集中力が切れてしまう場面もありました。
金曜日の17時は、一週間の疲れがたまりやすい時間です。宿題を終えてからレッスンに参加する子も多く、眠気や疲れで気持ちが文字に向きにくい日もあります。
そんな時は、書くポイントを一緒に声に出したり、ひらがなシートを使って確認したりしながら、無理なく集中を取り戻せるよう工夫しています。
その日の子どもたちの様子に合わせて、一人ひとりのペースを大切にしながら、「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていけることが、美文字キッズの大きな魅力です。
これからも楽しみながら、美しく丁寧な文字を書く力を育てていきたいと思います。
