
こんにちは。
MOCOPLA(モコプラ)八幡山教室です。
先日放送されていたドラマ『銀河の一票』をご覧になった方はいらっしゃいますか?
私は仕事柄、「子ども」と「保護者」のことを考える時間がとても長いのですが、このドラマを見ながら何度も「本当にそうなんだよな」と頷いてしまいました。
このドラマはでたくさんの困っている人が自然な形で取り上げられます。第5話では「小1の壁」が出てきました。
最近ではよく耳にする言葉ですが、実際に経験してみるまでは、その大変さを想像できない方も多いかもしれません。
ドラマでは、シシドカフカさん演じる元市長・蛍さんが、小学校に入学した子どもを育てながら仕事を続ける難しさに悩む姿が描かれていました。
保育園の頃は何とか仕事と育児を両立できていたのに、小学校へ入った途端、生活がガラッと変わってしまう。
この変化は、本当に大きいんです。
「保育園の頃の方が働きやすかった」
ドラマの中でも印象的だったのは、保育園よりも小学校の方が預けることが難しくなり、働き続けることが大変になるという現実でした。
保育園は朝から夕方まで預かってもらえます。
でも、小学校はそうはいきません。
4月は午前授業の日も多く、慣れてきても低学年は帰宅時間が早めです。
「えっ、もう帰ってくるの?」
そう感じた保護者の方は少なくないのではないでしょうか。
さらに夏休みになると、今度は長期休みの壁があります。
毎日朝から夕方まで子どもをどう過ごさせるか。
仕事を休むことも簡単ではありません。
預け先が見つからず、働き方そのものを見直さざるを得ないご家庭もあります。
どちらにも申し訳なくなってしまう
ドラマの中でも描かれていましたが、一番つらいのは「罪悪感」なのかもしれません。
子どもには、「もっと一緒にいてあげたい。」
そう思う。
でも仕事では、
「また早退してしまった。」
「周りに迷惑をかけている。」
そんな気持ちになる。
どちらも大切だからこそ、どちらにも申し訳なく感じてしまう。
この気持ちは、実際に保護者の方からもよく聞きます。
私は教室でたくさんの保護者の方とお話ししますが、
「仕事を辞めるしかないのかな。」
「子どもを留守番させるしかないのかな。」
そんな言葉を聞くたびに、この問題は一つの家庭だけの話ではないと感じます。
私自身も子育てをしているから思うこと
実は私も、小さな子どもを育てています。だからこそ、このドラマは他人事ではありませんでした。
子どもが熱を出した日。
予定通り仕事が進まなかった日。
仕事をしながらも、「今頃どうしているかな」と考えてしまう日。
きっと多くのお父さん、お母さんが同じ気持ちを経験しているのではないでしょうか。
だから私は、「預かる場所」を作るだけでは足りないと思っています。
子どもが安心して過ごせて、保護者も安心して仕事に向かえる。
その両方があって初めて、本当の意味で放課後を支えられるのではないかと思っています。
放課後は「空白の時間」ではない
放課後は、学校が終わってから家に帰るまでの時間。でも子どもにとっては、一日の中でもとても大切な時間です。
宿題をしたり、本を読んだり、友達と笑い合ったり、工作をしたり、ボードゲームで真剣勝負をしたり。
理科実験で「なんで?」を楽しんだり、習字や英語、そろばんなど、新しいことに挑戦したり。
学校では経験できないことを積み重ねられる時間でもあります。
私は、この時間が子どもたちの自己肯定感や考える力、人との関わり方を育てていくと感じています。
MOCOPLA八幡山教室が大切にしていること
MOCOPLA八幡山教室では、「預かる」ことだけを目的にはしていません。
宿題を終わらせるだけでもありません。
子どもたちが「今日も楽しかった!」と言って帰れる放課後をつくりたい。
それが私たちの一番の願いです。
八幡山小学校、上北沢小学校のお子さまたちが安心して通えるよう、学校から教室までの見守りサポートも行っています。
教室では宿題だけでなく、アクティビティや各種レッスンを通して、一人ひとりが自分らしく過ごせる環境を整えています。
もちろん、毎日完璧にはいきません。子どもたちも、その日によって気分が違います。
でも、「今日はこんなことができたね」「昨日より頑張れたね」と、小さな成長を一緒に喜べる場所でありたいと思っています。
小1の壁は、一人で乗り越えなくていい
小1の壁という言葉を聞くと、大きな問題のように感じてしまいます。
でも、本当に必要なのは「頑張ること」ではなく、「頼れる場所」を増やすことなのかもしれません。
保護者だけで抱え込まない。
地域で子どもを育てる。
そんな考え方が、これからますます大切になっていくと思います。
もし今、「放課後をどうしよう」と悩まれているなら、一度MOCOPLA八幡山教室へ遊びに来てください。
教室の雰囲気を見ていただき、お話しするだけでも構いません。
子育てに正解はありません。
だからこそ、一緒に考えられる存在でありたいと思っています。
放課後が、お子さまにとっても、保護者の皆さまにとっても、安心できる時間になりますように。
そんな思いで、今日も子どもたちを迎えています。
