
運動会が終わり、教室は一気にハロウィンモードに! MOCOPLA八幡山教室でも、季節の行事を楽しみながら、子どもたちが主体となって活動を進めています。
習字のレッスンでは、いつもの学習に加えて、レッスンの終わりに墨字でハロウィンにちなんだ文字を書きました。美術のレッスンでは、ハロウィンの仮装に使う道具づくりに挑戦。普段の学びに季節の楽しみを取り入れることで、子どもたちの興味や創造力を育んでいます。

そして、アクティビティの時間には、みんなが楽しみにしているハロウィンデーに向けた企画会議が始まりました。
「お化け屋敷をやりたい!」子どもたちのアイデアが広がります
まずは、ハロウィンデーに何をしたいか、一人ひとりの希望を聞くところからスタートしました。
「お化け屋敷をやりたい!」 「お菓子を配りたい!」 「教室をハロウィンらしく飾り付けたい!」
子どもたちからは、ハロウィンならではの楽しそうなアイデアが次々と飛び出します。
やりたいことがたくさんあるのは、行事を楽しみにしている証拠です。一方で、それぞれが思い描いている企画は少しずつ違います。みんなの希望をどのように組み合わせれば、楽しいハロウィンデーになるのでしょうか。
ここからは、出てきたアイデアを具体的な計画にしていく話し合いが始まりました。
話し合いの中で生まれた「クイズ×お化け屋敷」という発想
企画を具体的に考え始めると、話題がハロウィンから少しずつ離れてしまうこともありました。子どもたちが自由に意見を出す場では、話が広がることもあれば、なかなか一つの方向にまとまらないこともあります。
そんなとき、一人の子がこんな提案をしました。
「一回、部屋を暗くしてみよう!」
実際に部屋を暗くしてみると、子どもたちの想像力が動き始めました。
「ライトを使って探検するのが楽しそう!」 「じゃあ、クイズを解きながら進んでいくのはどう?」
こうして生まれたのが、クイズを解きながら進むお化け屋敷です。
子どもたちが今夢中になっているクイズと、最初に出ていたお化け屋敷のアイデアが組み合わさり、少しずつ企画の形が見えてきました。そして、最後までクイズをクリアしたら、お菓子を配ることに決定!
最初はそれぞれの意見がばらばらでしたが、具体的な場面を想像しながら話し合うことで、みんなの希望を取り入れた一つの企画にまとまりました。
この過程には、子どもたちの大切な学びが詰まっています。
- 自分の考えを言葉にして伝える力
- 友達の意見を聞き、新しい発想を取り入れる力
- さまざまな意見の中から、みんなが納得できる方法を考える力
- アイデアを具体的な計画へと発展させる力
こうした力は、机に向かって問題を解くだけでは身につきにくいものです。友達と一緒に考え、試行錯誤する実体験を通して、少しずつ育っていきます。
企画を実現するには?必要なものを考えて準備を進めよう
お化け屋敷の内容が決まったら、次は実現するための準備です。
「どんなものがあれば、お化け屋敷ができるかな?」
子どもたちは、自分たちがお化け屋敷に入った場面を想像しながら、必要なものを一つずつ書き出していきました。
話し合いの中では、さまざまな役割が自然と生まれました。みんなから出た意見を書き留める子、自分たちで作れるものと買う必要があるものを分ける子など、それぞれが自分にできる仕事を見つけて動き始めます。
誰かに役割を割り振られなくても、企画を実現するために何が必要かを考え、自分から行動する姿が見られました。
これは、単にハロウィンの準備をしているだけではありません。目的を達成するために必要なことを整理し、役割を見つけ、仲間と協力して進めるという、社会生活にもつながる経験です。
まずは教室にあるものでできることから
この日は買い出しには行かず、まず教室にあるものを使って準備できないか考えました。
クイズの問題文を考えたり、折り紙でかぼちゃやコウモリを作ったりと、できることから少しずつ取り組みます。
「何が必要か」を考えるだけでなく、「今あるものを使って、どうすれば実現できるか」を工夫することも大切な学びです。
例えば、折り紙で飾りを作る活動では、完成した作品を飾る楽しさだけでなく、どこに飾ればハロウィンらしい雰囲気になるか、どんな工夫をすればお化け屋敷を盛り上げられるか、といった発想も広がっていきます。
また、クイズの問題づくりでは、参加する人が楽しめる内容になっているか、難しすぎないかなど、相手の立場を想像することも必要になります。
自分たちが楽しむだけでなく、参加する人にも楽しんでもらうにはどうすればよいか。準備を進める中で、子どもたちはさまざまな視点に触れていきます。
子どもたち自身で考え、楽しみながら学ぶ
MOCOPLA八幡山教室では、大人が答えを出すのではなく、子どもたち自身が考え、意見を伝え合いながら、みんなが納得できる形をつくることを大切にしています。
今回のハロウィン企画でも、スタッフは子どもたちの発想を見守りながら、一人ひとりが自分の役割を見つけ、主体的に行動できるようサポートしました。
自分の意見を伝えること、友達と協力すること、試行錯誤しながら形にすること。こうした経験の一つひとつが、子どもたちの自信や成長につながります。
MOCOPLA八幡山教室では、楽しみながら学ぶ体験を通して、子ども一人ひとりの個性や可能性を伸ばしていきます。 ハロウィンデーに向けて、みんなのアイデアがどのように形になっていくのか、今から楽しみです。
