
こんにちは、民間学童クラブMOCOPLA(モコプラ)八幡山教室です!
2026年4月に、満員御礼の荻窪教室から比較的近く、京王線八幡山駅から徒歩1分という利便性・安全性の高い立地に開校します。
今回は、モコプラで大切にしているアクティビティ(協働活動)の時間を徹底解説します。
八幡山教室は、周辺に公園の少ない荻窪教室とは異なり、近隣に八幡山はらっぱ広場や上北沢五丁目公園があるため、屋外でも充実したアクティビティができそうです。
スタッフ一同、八幡山教室にぴったりなアクティビティを考えていますので、ぜひお楽しみに!
MOCOPLA(モコプラ)八幡山教室とは?
キッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める場所です。
預かりではなく、レッスン・スタディのみでも通っていただけます。
モコプラのアクティビティとは?

毎日異なるプログラムを提供するアクティビティの時間。
モコプラでは、年間1,000時間以上ある小学生の放課後の時間を充実させるために、とても重要な時間としてアクティビティを位置づけています。
そんなアクティビティについて、まずはご紹介します。
遊び・学び・コミュニケーションを体現している時間です
モコプラが大切にしている、お子さんの成長に欠かせない「遊び・学び・コミュニケーション」という3つの要素を最も体現している時間がアクティビティです。
人間関係の基本であるコミュニケーションを介して、遊びの中に学びがあり、学びの中に遊びがあると私たちは考えています。
子どもたちの主体性を大切にしつつ、「楽しみながら友だちと学ぶ」経験を提供しています。
小学生が非認知能力を高めるべき理由とは
非認知能力とは、簡単に表すならば「テストの点数では測れない力」のことです。
たとえば、やり抜く力・思いやり・自己肯定感・協調性・好奇心などがそれにあたります。
勉強やスポーツだけでなく、社会に出てからの人間関係や仕事の成果にも深く関わるのは、言うまでもありません。
小学生のうちに非認知能力を育むことで、失敗を恐れず挑戦できる姿勢や、自分の考えを表現する力、他者を理解し、尊重する力などが自然と身につきます。
つまり、将来の学力やキャリアの「土台」となる大切な力なのです。
民間学童クラブモコプラだからこそできるまなび
モコプラには、公立・私立・国立といったさまざまな学校に通う子どもたちが集まっています。
学年や学校の枠を超えて関わる中で、自然と「違いを認め合う力」や「多様な考えを受け入れる姿勢」が育ちます。
上級生が下級生を助けたり、異なる環境で育った友達の意見を聞いたりする経験は、小学校や公設学童クラブだけではなかなか得られない貴重な学びです。
モコプラでは、この多様性を活かし、子どもたちが互いに刺激し合いながら成長できる環境を大切にしています。
京王線八幡山駅から徒歩1分の立地のため、私立小や国立小に通うお子さんでも安心してお通いいただけます。
モコプラのアクティビティ例
それでは、具体的にどのようなことをおこなっているのか、各教室の実践をいくつかご紹介します。
もちろん、八幡山教室のアクティビティ実践も開校後に随時ご報告いたします!
Englishアクティビティ

不定期でEnglishアクティビティもおこないます。
モコプラのEnglishアクティビティでは、楽しみながら自然と英語に親しむことを大切にしています。
写真のアクティビティ例は「英語かるた」。
読み札の英単語を聞き取って、意味を考えながら素早くカードを取るシンプルなルールです。耳を澄ませて集中することでリスニング力が育ち、遊びながら語彙も増えていく人気の活動です。
また、モコプラでは学童クラブの預かり時間内に英語Lepton(レプトン)の習い事も行っているため、アクティビティで学んだ単語や表現をレッスンで実際に使う機会も。
遊びと学びがつながることで、子どもたちは英語を教科ではなくコミュニケーションの道具として身につけていきました。
ハロウィンイベント企画&運営

モコプラの子どもたちが中心となって企画したハロウィンイベント!
まずは周辺のお店に「トリック・オア・トリート!」のお菓子をもらいに行けるよう、代表チームが自分たちで交渉に挑戦しました。
お店に渡すお願いの手紙も、文面からデザインまで子どもたちの手作りです。
当日は思い思いの仮装で集合し、地域のお店を練り歩きながら「ハッピーハロウィン!」と元気にあいさつ。
普段はなかなか話す機会のない商店の方々とも交流でき、地域のつながりを感じられる一日となりました。
自分たちで「企画し、行動し、楽しむ」力を育む、まさにモコプラらしいイベントです。
夏にはモコプラ祭りというイベントも行い、子どもたちと企画・運営をします。
外遊び

アクティビティでの外遊びは、ただ走り回るだけの時間ではありません。
スタッフが目的やテーマをもって遊びを設計し、子どもたちと一緒に本気で楽しみながら学びを深めます。
たとえば、チーム戦で協力し合うゲームでは「コミュニケーション力」や「リーダーシップ」が育ち、自然の中での探検遊びでは「観察力」や「発見する力」が伸びます。
実は、教室長の井尻は、野外教育団体で長年指導員をしていました。その経験も生かしながら、野外で全力で楽しむ経験を子どもたちにしてもらいます。
子どもたちが「遊びながら考える」「工夫して挑戦する」経験を積めるように、スタッフも全力で関わります。
AIで画像&音楽制作

AIを使ったアクティビティもおこないました。
AIを使った音楽生成
モコプラ祭りのテーマソングを、Suno AIなどのツールを使って子どもたちと一緒に制作。
歌詞や曲調を提示し、わずか1時間で複数曲を生成。実際にモコプラ祭りで流すことで、「自分たちでつくった」という実感を得られました。
画像生成アクティビティ
AI画像生成を使ったユニークなアクティビティを実施しました。
まずは「首がすごく短いキリン」などのテキスト指示で画像を作り、思い通りにいかない結果をもとに、比率や構図を工夫しながら試行錯誤。
さらに自分たちの描いたイラストをAIに読み込ませ、「怖くして」などの指示で加工や合成にも挑戦しました。
遊びながら創造力と表現力、そしてAIに伝える力を育む活動です。
これらの体験を通して、子どもたちはただ「AIが作るものを見る」だけでなく、「どう指示を出せば望む結果になるか」を考える力を鍛えています。
モコプラでは、このようなアクティビティを通じて、これからの時代に不可欠な「AIとどう関わるかを考える姿勢」も育て続けたいと考えています。
モコプラ八幡山教室ならではのアクティビティ案
2026年4月からの開校に向け、準備を着々と進めています。
教室によって立地や環境が異なり、お子さんのまなびになるよう自由度をもって教室ごとに考えているため、「教室ならでは」のアクティビティができるのもモコプラならでは。
構想段階ではありますが、八幡山教室ならではのアクティビティをご紹介します。
杉並区と世田谷区の違いを調べてみよう!
教室住所は杉並区ではあるものの、ほんの数分歩けば世田谷区という、区境だからこそのアクティビティ。
せっかくなら、その違いを実際に歩いて感じ、調べてみたいと考えています。
「同じ東京なのに、街の雰囲気がちょっと違う?」「小学校のルールの違いはあるの?」「ゴミの分別ルールってどうなってるの?」
そんな素朴な疑問をきっかけにして、身近な地域の違いに気づくことで、社会や行政の仕組み、そして自分のまちへの関心を育むアクティビティです。
モコプラ八幡山教室オリジナル「公園マップ」づくり
モコプラ八幡山教室の周りには、歩いて行ける距離にたくさんの公園があります。
せっかくなら、その魅力を子どもたちの目線で発見しよう!というコンセプトの「公園マップ」づくりアクティビティ。
遊具の種類や木陰の多さ、虫取りができる場所、静かに本を読めるベンチなど、子どもたちが実際に足を運び、自分たちの言葉とイラストでまとめていくのも面白そうです。
地図を完成させるころには、地域を歩く力・観察力・発信力が自然と育ち、わたしたちのまちへの愛着もぐっと深まるはずです。
さいごに
今回は、モコプラ八幡山教室でも大事にしていくアクティビティの時間をご紹介しました。
八幡山教室でどのようなアクティビティをやっていくか、通ってくれるお子さんたちとも相談しながら決めていきます。
「楽しく学べる」を大切にし、充実した放課後となるようなプログラムを提供していきますので、お楽しみに!
